【ハーフDAYトリップ@高梁川】
JR伯備線の豪渓駅そばから高梁川へとエントリーします。川幅は広く、川の両側に土手が盛られているので家やビルなどの人工物が見えにくく、空がとても広く感じられます。(2021.3月現在、湛井堰上流右岸で浚渫工事が行われていますが、ツアーに影響はありません)
途中にある大きな堰堤「湛井堰」も見所のひとつ。緩やかな流れに乗ってのんびりパドリング。上流からの堆積物による小さな島々の間を迷路のように流れが入り組んでいるので、行けるところまで探検したり、途中の河原で調息したりと、文字通り自然に溶け込んでいくような感覚を味わいながら5kmの行程をダウンリバー。ツアー終点の新総社大橋をめざします。
ツアー終了後の起点までの復路は、総社から豪渓まで電車でひと駅です。[JR伯備線 総社〜豪渓(190円)]
全長111kmの高梁川は岡山県西部に位置し、支流を含めたその流域面積は、岡山三大河川(他に旭川、吉井川)の中でも最大級。上流域では石灰岩質のカルスト台地を悠久の年月をかけた浸食によって、鍾乳洞や美しい渓谷を形成しています。また、〝暴れ川〟の異名通り、甚大な被害をもたらした2018年の西日本豪雨害災害の爪痕は、今でもいたるところで見ることができます。
※パックラフトの組み立て及びパドル講習は、各ツアーでおこないます。
【定員】4名
【ツアー時間帯】9:00〜13:00
【参加費】1名様/ 12,500円(ガイド料/レンタル料/保険料/税込み)
【集合場所】JR伯備線 豪渓駅
【各ツアー共通事項】必ずお読みください。ツアーにお持ちになる物はこちらから。
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