朝は氷点下だった気温も日中はぐんぐん上がり、九州各地で4月中旬並みの暖かさになりました。
小さく可愛らしい梅の花は一斉に咲き始め、野原ではナズナも咲いています。電信柱の足元がやけに小枝で散らかってるなぁと上を見上げれば、天然記念物のカササギが、つがい仲良くせっせと巣作りに勤しんでいます。
春の香りが風に乗せられてくるのも、もう間もなくといった雰囲気。。なんだかソワソワしちゃいますね〜♪( ´θ`)ノ
こんばんは〜
SNAIL VISION Nature Healing Trip
春を愛する自然ガイド、ツムリンことトモキです♪
本日、2月16日が天気図記念日であることをご存知ですか?
今から134年前の今日、東京気象台において、日本で初めて天気図が作成されました。
同年3月1日からは毎日発行されるようになり、現在に至ります。
わたしたちが普段気にしている天気予報。
昨今、テクノロジーの目覚しい進歩によりその精度は高まり、地域や日付ばかりでなく、スマホのGPSによりピンポイントで現在地や一時間単位での予報が、まさに手のひらで見ることができるようになりました。
天気とは文字が表すように、天(神、宇宙)の精気(無形の存在、根源)を意味し、常に移り変わり、本来掴みどころのないものです。
太陽活動という地球外的要因から、地球自体の万年単位のバイオリズムに加え、人間の活動による副産物の影響が複雑に絡み合い、異常気象という言葉に親しい現代のこの星の大気現象。わたしたちはすべての状況を受け入れ、生きて行かなければなりません。
それをなんとか少しでも予測できれば、農業や航海や狩猟をはじめ、人々の営みが快適になり予定を立てやすくなるところで、この今も研究され続けているのです。
人も自然。
この身を取り巻く環境、自然に生かされていることに〝感謝と畏敬〟、大切な心です。
日々、母なる地球に祈り捧げる、愛には愛で。。
地球の自転の原動力は、生きる生命の〝愛〟によるものである。
(ツムリン説)