昨日に引き続き、旬の味覚をクローズアップ!自然薯ハントついでの〝むかご採り〟
今日は美味しいむかごご飯の作り方です♪
こんばんは〜
SNAIL VISION Nature Healing Trip
もち米には目がない自然ガイド、ツムリンことトモキです♪
この季節しか食べられないもの。よく考えるとすごく貴重で贅沢です。
それが山に入って自分で採ってきたものだとなおさらですよね〜^ ^
この時期のむかご探しは、昨日のブログを参考に〔細長いハート型の葉(黄色に紅葉している)と、種を内包する丸い3片からなる花(乾燥して薄茶色の光沢)をたよりにツルを見つけます〕、山や森へと足を踏み入れます。
そのツルによって違いますが、ひとつ見つかると同時にいくつもむかごが連なっている場合がほとんどですが、この時期のむかごは成熟しています。ポロポロとツルから落ちやすくなっているので、受け皿として下に風呂敷やカゴを置いてやるといいでしょう。
ツルの節にできるむかごは、小さな種芋です。地面に落ちたむかごは条件が揃うと芽と根を出し、やがて芽はツルに、根は自然薯へと成長していくのです。種はまた別にあるので、2パターンの子孫の残し方をするところがその生命力の強さを物語っているようです。
【簡単!美味しいむかごご飯レシピ♪】
〈材料〉
- むかご 100g
- 米 2合
- 切り餅 1コ
- 昆布 10cm位
- 塩麹 大さじ1 なければ塩小さじ1でもok
- 薄口醤油 小さじ1
- 酒 大さじ2
〈作り方〉
- 炊飯器に米と調味料を入れ、水加減を2合分に合わせます。
- むかごと昆布、切り餅を入れ、炊きます。
- 炊けたら餅が溶けているので、ざっくり混ぜて完成!
* これはもち米を用意しなくてもお餅さえあれば、〝おこわ〟ができる簡単レシピなのです。モチモチですよ♪
いや〜、今宵も大満足の晩餐でした^ ^
むかごの味、食感は里芋に似ています。食べ過ぎると薄皮が口にピリリとすることも。野生のパワーを感じます。
1才半になる息子もおかわりするほどモリモリ食べていました。米4合で炊いたむかごご飯は明日のお弁当にまで入り、完売でした^ ^
皆様も、機会があれば是非、〝収穫→調理→食事→しあわせ〟という季節の野遊び、楽しんでみてください♪
炊きたての旬の味覚♪