また新しく始まるための通過儀礼のように、暴風雨は自然界のすべてを撒き散らし、古きは一掃され、続くものだけが残されました。
それは破壊と創造はひとつであるという真理を、去って行った台風が物語っているようでした。。
こんばんは〜
SNAIL VISION Nature Healing Trip
真理を探究する自然ガイド、ツムリンことトモキです♪
皆様、ご無事だったでしょうか?久米島では凄まじい威力が生々しい爪痕を残していったみたいですね!
この〝当たるか外れるか〟は、台風様の気分次第なので誰にも分かるはずもなく、生きものたちはただ受け入れるしかないものです。
台風時にまず気になるのが農作物。
我が家があるここ鳥栖では見たところ、どのビニールハウスも壊れておらず、収穫直前の稲はなんとか無事のようでした。
農という漢字をツムリン的解釈で表すと、【曲がりくねる辰(龍)】になります^ ^
それは日照不足や雨不足であり、猛暑や寒波、冷夏や暖冬、台風や害虫、病気の蔓延など、人の手では本来コントロールできない現象です。
そして、止まない雨がないように、リズミカルに変化していく地球の性格そのものです。
(出典,
マクロ視点とミクロ視点の双方向からの自然へのアプローチ。
宇宙と菌を見つめ続け研究し、収穫へと結んでいく季節の旅人、農家。
僕の父方の家系は農家で幼い頃から身近でした。20代の放浪ライフでは第一次産業にどっぷり浸かり、自然と向き合い手をかける尊敬する人々にたくさん出会いました。
彼らは、日常が〝天然の暴れ龍〟と共にあるのです。自然を愛する、かっこいい人々。。
自然との丁度いい距離。寄り添い、受け入れた生き方。
目指していきたいですね〜♪
台風一過の夕方。遠くの背振山地の山並みもはっきり見える程、大気はクリアで余計なものが全部吹っ飛ばされた感じでした。浄化されました。眩しいほど光を放つ、今日の月と目が合いました。
新しく始まっています。楽しんで参りましょう♪