秋の夜長のスターウォッチング

地面に寝転んで、BGMは虫たちのオーケストラ、優しい夜風に吹かれながら、『スターウォッチング』が旬の秋です♪

 

こんばんは〜

SNAIL VISION  Nature Healing Trip

宇宙好き自然ガイドのツムリンことトモキはロマンティストです♪

自分でバンバン言っちゃいますww

 

星空もまた巡る季節と同じように、太陽を365日かけてひと回りする地球の公転により、色々な表情を見せてくれます。お庭キャンプでも、山小屋泊の登山でも、前乗りサーフィンの車泊の夜も、空を見上げると秋の星座が瞬いています。

ツムリンオススメは、足元を照らすランタンと温かいハーブティーとからだにかけるショールでも持って(明るくて星が見えにくいので焚き火からは少し離れて)、お気に入りの場所が見つかったら地面にマットを敷いて、ごろ〜んと天を仰いで、、スターウォッチングの始まりです♪

双眼鏡や天体望遠鏡があると言うことなしですが、肉眼でもまた十分に楽しめますよ^ ^

 

〝秋の四辺形〟は秋の星空の道しるべ。それをたよりに秋の星を探してみてください♪

 

秋の星座の代表は、天頂付近にかかる〝秋の四辺形〟ペガスス座〟です。北から昇ってくるのは〝カシオペア〟西の空には夏の名残の〝夏の大三角形〟が。肉眼で見える最遠の星〝アンドロメダ大銀河〟(双眼鏡での観察がオススメ)は、わたしたちが住む〝天の川銀河〟のすぐお隣の銀河というのに230万光年も離れています(・・;)これは光害がある街では見えませんが、山の上や空気が澄んでいる高地などで双眼鏡を使って探してみましょう。

 

 

 【9月29日(木)、明け方の東の空で、月と水星が並んで輝きます。】

29日(木)のam4:30頃、細い月が東から昇ってきます。朝焼けで明るくなってきたam5:00頃、月の少し下に水星が昇ってきます。方角はほぼ真東で低い位置になるので、観察は障害物がないところを事前に決めておきましょう。月が目印なので簡単にみつかるでしょう。

東海岸での夜明けのサンライズサーフィンにて、波待ちスターウォッチングなんて、、ついついヨダレが出そうです♪

 

秋分を過ぎると、昼より夜が少しづつ長くなっていきます。そして「秋の陽はつるべ落とし」。〝秋の夜長〟の始まりです。

まだそんなに寒くもない長い秋の夜に、どうぞ大切な人とロマンティックなひと時をお過ごしくださいませ♪

秋の星空