中秋の名月よりのギフト

うだるような夏の暑さが季節の移ろいと共に徐々に溶けていき、旧暦の八月十五日である本日は、『十五夜お月さま』でお馴染みの〝中秋の名月〟でございます。

 

こんばんは〜

SNAIL VISION  Nature Healing Trip

暦を大切にする自然ガイドのツムリンことトモキです♪

 

僕たちスネイル一家が住む界隈では、〝ならでは〟文化が残っていて、思わずほっこりさせられました(*^o^*)

今日は子どもたちが近所の家を一軒づつ回り、その先で大人から〝おやつ〟をもらうんです♪

なんだか『佐賀版のハロウィン』みたいじゃないですかww

それを知ったのも、裏に住むおじいさん(定期的に自家製の野菜を持ってきてくれるんです♪)が突然ベランダにやってきて、1歳になる金太郎(愛称)に〝パックンチョ〟をくれたのです。そう、金太郎がまだ自分では行けないと知って逆に持って参上したのです^ ^

ひと昔前だと、これが手作りのおはぎやお団子だったのでしょう。地域というコミュニティーに守られた子どもたちです。

 

今日は子どもたちにとって、普段とはひと味違う特別な日。

そんな〝文化〟が子どもの将来のアイデンティティーにひと役買ったり、故郷の原風景になったり、暦をインプットしたりと、優しい風が感性を撫でていくように感じたところでした。

 

何か、〝こういうの〟を守り、受け継いでいきたいです〜

そして、全国でこういうのが少しづつ薄れ、淘汰しているのも現実です。

いつも時代の波は変化を与え、〝今〟はやはりこの今のものなんだなぁ。。なんて哀愁漂う十五夜の夜を過ごしていまーす^ ^

 

ちなみに満月は明後日の17日になります。台風の影響が気になりますね。。