リサーチは続く。

あの厳しかった夏の日差しが、すこしづつ緩んできているのを感じます。もう1〜2週間もすると、今よりさらに気持ちがいい気温と湿度になってきて、秋らしい季節がはじまります♪

 

こんばんは〜

SNAIL VISION  Nature Healing Trip

天然系自然ガイドのツムリンことトモキです♪

 

パックラフトで行く川の旅。秋。ベストシーズンがやってきます♪

 

スネイルビジョンのエコツアーでご案内する川は、中流エリア(〜河口エリア)に位置し、『わたしたちのくらしに身近なゆるやかな川』をゆっくりと漕ぎ進み、自然を観察しながら心を解放していくネイチャーヒーリングトリップを開催しています。

が、夏本番である7〜8月は安全を第一に考え、朝から夕方までの一日ツアーは中止しておりました。

その理由のひとつに、『常に炎天下がつきまとう』という川の悩ましい一面がありました。お世辞にも飛び込んで気持ちがいい川ではありません。

パックラフトを水面に浮かべて乗り込むと、元気な太陽は頭上から降り注ぎ、また水面からも日光が照り返してくるのです。上下ふたつの太陽からジワジワと責められる図ができあがります。おまけに日陰は川に掛かる橋の下しかない!ときたら、真夏のツアーは午前中のみ!の判断は適切でした。

 

今年のように連日35℃を超える猛暑日が続くようなお天気の下では、山に流れる冷たくて清らかな川であれば、まるで天然クーラーがかかっているようで、木陰もたくさんあり、いつでも川に飛び込んでクールダウンができるのでとても気持ちがよく、心身にもいい影響を与えます。

 

そこで、このように季節的な理由や天候の問題により川ツアーができない時にご案内する、パックラフトを使用しない『山ツアー』を構築中。

 

〝山と川〟

スネイルビジョンはこの二本軸でアプローチしていきます。来年からスタートできるようにリサーチは続きます。

この「ロケハン→リサーチ→探検」の段階もまた、大切で大好きなフィールドワーク。

自然体験はいつも感性を直接刺激します♪

 

「川は山で生まれる」