この世で最も速いと言われているのが光の速さです。
こんばんは〜
SNAIL VISION Nature Healing Trip
天然系自然ガイドのツムリンことトモキです♪
光の速さは秒速30万km。一秒間に地球を7周半進む速度です。
光が1年かけて進む距離を1光年といい、9兆4600億kmです。
光の代表である太陽。地球からのその距離は、1億4960万km。1光年の距離で割ってみると0.00001581光年。分になおすと8分19秒となります。
つまり、地球から太陽まで光の速さで約8分かかります。太陽の光が地球まで届くのに約8分かかるということです。
なんだか、すごく遠いのか、割と近いのか、人間のサイズではピンときませんね。。
ちなみに、夜空で最も明るく輝く「おおいぬ座」のシリウスまで、光の速さで地球から7年かかるそうです。これは相当遠い気がしますが、中には光の速さで100億年かかる星もあるとか。。
ほえ〜〜って感じです´д` ; 宇宙、途方もなく広いですね〜
宇宙の中で「光速」だけが絶対的なもので、それ以外の「長さ」や「質量」や「時間」などは見る人や条件によって違ってくるというのが、アインシュタインの特殊相対性理論です。
光の速さに近づけば近づくほど「質量」は重くなり、どんなものも永遠に光の速さは超えられませんが、光の速さに近づくほど「時間」の相対性を味わうことになるというのです。
仮に光の半分のスピードのロケットで1年間旅して地球に戻ってくると、地上では421日も経っていて、56日間の時間を飛び越えて未来の地球に到着するのです。
もっともっと光の速さに近づけば、もっと先の未来へタイムスリップできるかもしれません!
がしかし、現在の人類はまだまだ修行が足りないらしく、光の半分のスピードはおろか、1%の速度を出せるロケットもありません。
と同時に、今の常識はこの〝今〟だけのもの。先の未来ではまた新しいものが発見されて、今の理論も古いものになるんでしょうね^ ^
宇宙のこと、知れば知るほど知らないことばかりでおもしろ〜い♪
自然のこと、からだのことも、ほんっと未知なるものばかりだな〜( ´ ▽ ` )ノ
*冒頭で「この世で最も速いと言われているのが光の速さです。」なんて言ってますが、光速を超える超光速粒子〝タキオン〟とやらが科学雑誌『Newton』の最新号に掲載されています!
一途なまでのまっすぐなヒカリ